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宿坊に泊まって戸隠を満喫しよう!

 戸隠神社周辺には、「宿坊(しゅくぼう)」と呼ばれる宿泊施設が数多く軒を並べています。

 宿坊では伝統的な精進料理に加え、戸隠そばや信州牛や信州サーモンといった長野ならではの料理を味わうとともに、朝拝などの寺社文化を体験することも可能です。

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戸隠神社や鏡池 混雑時の渋滞を回避する方法

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戸隠神社は、創建以来二千年余りの時を刻む神社で、パワースポットとして、全国的にも有名な神社です。

また鏡池は標高1,200mの高原にあるため、朝晩の寒暖差が大きく、紅葉がきれいに色付くことで多くの人に知られています。

 

いずれも戸隠を代表する観光スポットですが、ゴールデンウィーク(GW)やお盆休み、紅葉シーズンには、多くの観光客が戸隠を訪れます。

 

一方戸隠へのアクセス道は、長野市街地から続く戸隠バードラインしかないため、多くの観光客が訪れる紅葉シーズンは、周辺道路が渋滞することもあります。

 

せっかくの休みなのに渋滞に巻き込まれて何時間も無駄な時間を過ごすのはできれば避けたいですよね。

そこで今回は、戸隠周辺道路の渋滞の回避方法をお教えします。

渋滞する時期

多くの人が戸隠を訪れるのは、ゴールデンウィーク(GW)やお盆休み、紅葉シーズンです。

戸隠は高原にあることから、平地に比べて紅葉が始まるのが早いです。例年9月下旬には木々が色付き始め、10月初旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。

 

また上記以外にも三連休以上の休みが続くときは混雑します。

 

なお戸隠にはスキー場があるくらい雪が降るのですが、11月下旬から4月中旬までの冬季は、戸隠神社を参拝する人もまばらで、混雑することはありません。

渋滞する場所

長野インターチェンジ(IC)から戸隠方面へ向かう場合に渋滞する可能性のある区間は以下の区間です。

若松町交差点から横沢町交差点

若松町交差点から横沢町交差点までの600mの区間なのですが、善光寺の駐車場へ向かう車と戸隠方面に向かう車の両方が通行するため、時間帯によっては、大渋滞が発生します。

たった600mの区間なのですが、渋滞がひどい時はこの区間を抜けるのに一時間以上の時間が掛かるときがあります。

 

長野インターチェンジ(IC)から戸隠方面に向かう場合の一般的なルート案内だと、この区間を通行すると思います。

渋滞に巻き込まれたくない方は、長野ICを降りたらこの区間が混雑しているかどうか、google map等でチェックすることをおすすめします。

(※上記のマップはgoogle mapです。リアルタイムで渋滞情報が更新されていますので参考にしてください)

 

なお混雑している場合は、以下の迂回路(抜け道)をおすすめします。

遠回りすることによって余計に12分ほど掛かりますが、渋滞がひどい時はこちらのルートを使った方が早く到着できます。

宝光社、中社、奥社参道入口周辺

戸隠神社宝光社、中社、奥社参道入口周辺は、駐車場が空くのを待つ車で混雑します。

残念ながら、これらの道におすすめの迂回路はありません。従って渋滞に巻き込まれるのが嫌な方は、以下の渋滞回避方法を参考にして、渋滞を回避するようにしてください。

渋滞を回避するためには

渋滞を回避する方法① 9:00までに到着する

戸隠神社奥社周辺の有料駐車場や中社周辺の無料駐車場は、混雑時は9:00を過ぎるころには満車になる駐車場が出始めます。

駐車場が満車になると、駐車場の空きを探す車が増えて、周辺の渋滞が始まります。

 

従って渋滞に巻き込まれたくない人は、9:00までに目的の駐車場に車を停めるようにしてください。

渋滞を回避する方法② 車を停めたらむやみに動かさない

混雑時に運よく駐車場に車を停めることができたならば、むやみに駐車場から車を出さないことをおすすめします。

車を駐車場から出してしまうと、次は車を停められなくなってしまう可能性が高いです。

従って混雑時の五社巡りは、徒歩か後述するシャトルバスを利用するようにしましょう。

 

おすすめは、奥社参道入口の駐車場に車を停めて、混雑する前に奥社・九頭龍社を参拝し、その後中社、火之御子社、宝光社の順での参拝です。

渋滞を回避する方法③ 信濃町方面からアクセス

東京、名古屋方面から戸隠へ来る場合は、長野インタチェンジ(IC)で高速道路降りて、戸隠へ向かうのが一般的です。

しかしながら混雑時は、あえて信濃町インターチェンジ(IC)から戸隠へ向かうルートをおすすめします。

多くの方が長野ICから戸隠を目指しますので、信濃町ICからの道の方がスムーズに走れます。

混雑時はシャトルバスが運行

ゴールデンウィーク(GW)やお盆休み、紅葉シーズンには、戸隠スキー場に大規模な臨時無料駐車場が開設され、戸隠スキー場と奥社参道入口、中社、紅葉シーズンは鏡池を巡回するシャトルバスが運行されます。

このシャトルバスは一日大人500円/小人250円で何度でも乗り降り可能ですので、混雑時は駐車場に車を停めたら、このシャトルバスを使って五社巡りをしたり、お目当てのそば店へ行くのがおすすめです。

臨時無料駐車場の場所

戸隠スキー場に開設される臨時無料駐車場は、以下の場所にあります。

中社から奥社方面へ戸隠バードラインを走っていくと、中社西側無料駐車場を過ぎてすぐに、右手に戸隠スキー場の案内看板が見えてきますので、右折してください。

その後、道なりに進んでいくと、戸隠スキー場に設置された臨時無料駐車場に出ます。

2019年度のシャトルバスの運行予定

2019年度は以下の予定でシャトルバスが運行されます。

  • 4月28日(日)、29日(祝)、30日(祝)
  • 5月1日(祝)、2日(祝)、3日(祝)、4日(祝)、5日(祝)
  • 8月11日(祝)、12日(日)、13日(月)、14日(火)、15日(水)
  • 9月15日(日)、22日(日)
  • 10月12日(土)、13日(日)、14日(祝)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)

 

詳しくは以下の戸隠観光協会のシャトルバス運行のご案内をご確認ください。

シャトルバス運行のご案内/戸隠観光協会

紅葉シーズンは鏡池へのアクセス道路は通行規制

鏡池周辺が非常に混雑する紅葉シーズンの土日祝の9:00~16:30は、マイカー規制が行われ、一般車両の通行ができなくなってしまいます。

期間中は、中社方面、宝光社方面のいずれからも一般車両は侵入できませんので、シャトルバスを利用するか、徒歩で鏡池まで行くようにしてください。

 

徒歩で鏡池まで行く方法は、こちらの記事にまとめていますので見てください。

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シャトルバスは火之御子社や宝光社へは行きません。

でも中社から神道(かんみち)と呼ばれている道を歩いて火之御子社、宝光社へ行くことができます。

詳しい道順などは、こちらの記事を見てください。

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