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宿坊に泊まって戸隠を満喫しよう!

 戸隠神社周辺には、「宿坊(しゅくぼう)」と呼ばれる宿泊施設が数多く軒を並べています。

 宿坊では伝統的な精進料理に加え、戸隠そばや信州牛や信州サーモンといった長野ならではの料理を味わうとともに、朝拝などの寺社文化を体験することも可能です。

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鏡池(かがみいけ) 鏡のように戸隠山や紅葉が映り込む絶景スポット

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鏡池はその名の通り、荘厳な戸隠の山々に加えて季節ごとに新緑や紅葉が、まるで鏡のように水面に映り込む戸隠屈指の絶景スポットです。

最近では大河ドラマ「真田丸」のオープニングでも鏡池の映像が使われていました(0:00~0:13)。

 

特に紅葉シーズンの早朝などは息を飲むほど、幻想的な風景が楽しめることから、たくさんの観光客や写真愛好家が訪れています。

鏡池(かがみいけ)までのアクセス

鏡池へ車で行くためのルートは、宝光社方面から行くルートと中社方面から行くルートの二通りのルートがあります。

宝光社(ほうこうしゃ)方面からのアクセス

鏡池までのルートは細く、途中、車とすれ違いが難しい箇所もありますので、通常は距離の短い中社方面からのアクセスがおすすめです。

ただ時期によっては、規制があり中社方面からアクセスできない場合もありますので、その場合はこちらのルートを使って鏡池まで行くようにしてください。

 

戸隠バードライン(県道506号線)を長野市街から戸隠方面に向かって走ってくると、左手に戸隠商工会館が見えてきます。

戸隠商工会館を過ぎて、すぐに左手にガソリンスタンド(エネオス 戸隠SS)が見えてきます。

ガソリンスタンドを過ぎて、さらに進むとそば店「よつかど」が見えてきます。

さらに進むと武井旅館の先に左手に道が見えてきますので、左折してください。茶色の案内板が立っていますので、目印にしてください。

左折してから、道なりに3km程度進むと鏡池駐車場に出ます。

道が細いうえに見通しも良くありませんので、対向車に十分に注意しながら進むようにしてください。

中社(ちゅうしゃ)方面からのアクセス

通常はこちらのルートを通って鏡池に行くようにしてください。

 

火之御子社(ひのみこしゃ)を超えて、中社方面に戸隠バードラインを進んでくると、左手にガソリンスタンド(昭和シェル石油 戸隠SS)が見えてきます。

そのまま道なりに進むと、中社前に出ます。

さらに中社から900m程度進むと、そば店「そばの実」が見えてきますので、手前を左折します(茶色の案内板がありますので、目印にして左折してください)。

左折して2km程度進むと鏡池駐車場に出ます。

道が細いうえに見通しも良くありませんので、対向車に十分に注意しながら進むようにしてください。

駐車場

鏡池周辺には三か所の駐車場があり、全体で50台程度の駐車が可能です。

どんぐりハウス前駐車場

カフェレストラン「どんぐりハウス」前に無料駐車場があります。

こちらには10台程度しか停めることができませんので、満車の場合はこの先の「大駐車場」へ回るようにしてください。

大駐車場

大駐車場は40台分程度の駐車スペースが確保されています。

ただGWやお盆休み、連休時などは満車になってしまうこともありますので、ゆずりあって利用するようにしてください。

身障者用駐車場

カフェレストラン「どんぐりハウス」を利用される身障者の方は、数台分ですが、身障者用の駐車場も用意されています。

ただカフェレストラン「どんぐりハウス」を利用されない場合は、どんぐりハウス前駐車場の方が鏡池に近く利用しやすいと思いますので、どちらか利用しやすい方を選んで車を停めるようにしてください。

撮影スポット

鏡池はため池であるため、池の中に人工物もあり、撮影場所によってはこの人工物が写真の中に映りこんでしまいます。

これでは、せっかくうまく撮れた写真も台無しなので、ぜひ撮影ポイントにもこだわってみてください。

 

風のない日には、本当に鏡のように戸隠山や木々たちを映し込むので、戸隠山と水面をバランスよくフレームに収めるのがポイントです。

 

人気の撮影ポイントは、駐車場から鏡池に向かって左手方向へ進み、

その先にある少し池に張り出した展望スペースが一番人気の撮影ポイントです。

ただそれほどスペースがなく2~3人程度しか撮影できませんので、譲り合って撮影するようにしてください。

遊歩道

鏡池の周りは遊歩道になっており、散策することも可能です。

約30分で一周することが可能ですので、時間の余裕があるなら、大自然の中、遊歩道を散策してみてください。

ただし近くで熊の目撃情報もありますので、熊鈴を携帯するようにしましょう。

混雑時の交通規制

鏡池周辺が非常に混雑する紅葉シーズンの土日祝の9:00~16:30は、マイカー規制が行われ、一般車両の通行ができなくなってしまいます。

 

2019年度は10月12日(土)、13日(日)、14日(祝)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)の9:00~16:30は中社方面、宝光社方面のいずれからも一般車両は侵入できませんので、ご注意ください。

 

この期間中は戸隠スキー場に臨時の無料駐車場が解放され、ここと奥社入口駐車場、鏡池、中社西駐車場を20分~30分おきに巡回するシャトルバスが運行されていますので、鏡池へはシャトルバスを利用するようにしてください。

 

紅葉シーズンは戸隠神社の駐車場もすぐに満車になってしまうので、駐車場が空くのを待つよりも戸隠スキー場に設置される臨時無料駐車場に車を停めてシャトルバスを使って観光する方が、スムーズに観光できると思います。

 

シャトルバスは大人500円、小人250円で一日何回でも乗り降り可能です。

 

詳しくは以下の戸隠観光協会のシャトルバス運行のご案内をご確認ください。

シャトルバス運行のご案内/戸隠観光協会

 

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